アナログチャートは初期設定では一目均衡表のみを表示するように設定されています。
それは私が正しく一目均衡表を身につけて活用することこそが投資家の成功に繋がると考えているからです。
※一目均衡表の著作権は株式会社経済変動総研に帰属します。
一目均衡表公式ホームページはこちら
インターネットや雑誌などに紹介されている一目均衡表は基準線、転換線、遅行スパン、先行スパン一、先行スパン二のみが注目されがちです。
しかしそれだけが一目均衡表ではありません。やはり一目均衡表の本質を知らなければ千差万別な相場に対して適切な対処はできません。
そういった意味でもアナログチャートを含め全てのチャートシステムで五本の線だけで機械的に売買を決定するだけでは成功に繋がらないと言えるでしょう。
一目均衡表は五本の線だけではないのです。
私は一目均衡表のことを本当に知る為にはやはり一目均衡表原著を読むべきだと思います。
もちろん一読して活用できるようになるものではありません。
本当に活用できるようになる為には勉強と経験と訓練が必要です。
一目均衡表を勉強するには原著を読みながら一目均衡表倶楽部のメールマガジンを読むことをお勧めします。
初めて原著を読んでみると難解に思われることもあると思いますが、それはそもそも相場そのものが難しいので仕方のないことです。
ですが上記のメールマガジンと合わせて勉強することによってご自身の相場観を組み立てることに役に立つことはもちろんですが、必ず一目均衡表の理解に繋がるものがあります。
現実の相場に対峙してご自身の相場観を組み立てる訓練も必要です。
一目均衡表のご理解こそが皆様の投資の成功に繋がることとは思いますが、アナログチャートは皆様の相場の研究の一助になること、又、相場観を組み立てることにお役に立てれば幸いです。
記事作成者 (株)ヤスナガソフト 安永竜太郎 2021-02-21